介護職の問題

誰しも歳を取るそして身体機能は衰えて行くこれは、自然の摂理でありまた当然の事でもあるそう言った人々が、過去から今まで紡いできたのが、現代であるそして、過去、現在において高齢者、身体障害者、認知症などの方々をサポートしケアする人々を、介護職者と呼んでいるが、その現場では、また違った職種の方々も居るのが、現実である

介護は、元々家族の代わり?

介護職者は、家族の代わりなのであろうか?高齢者、身体障害者、認知症発症者など、なぜ家族の代わりに介護者が、生活をサポートするのであろうか?ある意味では、専門的な知識と技術が有るからなどと思われているであろうが、それは、違う角度から見たら少し変である何故なら昔は、高齢者を含む人々は、家族が自分の家できちんと面倒を見ていたはずであるしかし今この国では、その家族は、完全に崩壊して息子も嫁も家族なのに誰も面倒を見ない結論面倒くさい事は、せずに施設に預けるまるで壊れたおもちゃの様にその壊れたおもちゃは、同じ動作を繰り返すが、家族の代わりである介護職員がお世話をする時代である

介護職は、カースト制なのか?

高齢者様 要するにケアサポートを必要として居る方々の面倒を見るのが、介護職者である様に見えるが、その実介護職だけがサポートする訳では無いのが普通であるまず医者この業種の方こそが、高齢者様の身体状況それに精神状況を判断する元であるそして医療に関して絶対に必要な職種こそが、看護師であるもぅここまで聞けばお分かりの通り介護職だけでは、成り立たないのが、この介護事業であるそしてここまでの説明で分かるであろうが、医者‐看護師‐介護士と構成されこのピラミッド構造で既に収入の違いは誰が見ても一目瞭然である要するに底辺に存在するのが、介護士である

介護職の収入は、医者の

仮に医者が年収1000万円とすると看護師は、年収約500万円からとなり更に介護士は、年収約300万円前後である要するに介護士は、介護業界の中で最も収入は低く、更に仕事は最も厳しい肉体労働中心であるピラミッドの頂点から見れば、ゴミムシであり虫けらである虫けらだから当然使い捨て、ボロ雑巾扱いである

介護職はどんなに頑張っても

介護職で己の心身をそぎ落としてもこの高齢者様を守り抜いて喜んで欲しいと思い毎日朝早くから夜遅くまで薄給でも仕事に誇りを持つと言う方は、素晴らしいと思います。もちろん給料は安い訳ですそして介護事業者から見ればこう言った介護職員は、もっと働いて貰い生活できない程の薄給にして貰いたい訳です。薄給でも自己犠牲を貫いて貰い死ぬまでこき使いたいのが、医療ピラミッドの構成であるもぅ答え分かっていますよね要するに介護職は、どんなに頑張っても薄給で、こき使われて気が付いた時には生活すら出来ない程までなり最後は、職場で倒れて死ぬのが見える訳ですこれが介護職の現実です。

仕事は介護職に全て行わせ

結果は、医師は椅子に座って見て判断し高額な給与を取得、看護師は、日々の観察と記録を積み重ねて身体ケアの一部を行い自分達が生活できる標準的な給与を取得、介護士は、朝から晩まで排泄介助、食事介助、入浴介助、投薬など高齢者のケアを身を削って行い腰痛までなり生活できない程の給与で働く結果どうなるのか?

介護職の介護士は、最後はバーンアウト

結果みんな辞めるのである要するにこんな生活できない程の給与で己の身を削って働く意味が無いので、短期間で退職して行く結果職場は人手不足となり事故になる元々介護職は必要では無いのである何故なら専門的なケアと言う意味では、普通に生活できる給与を得ている看護師が行う業務なのだから

介護職場は、労働現場の縮図

結論を言おう、この介護職場は、今の日本の労働現場の縮図であるその理由は、資格により業務が楽な方から高額な給与を取得していて結果現場で働く糞まみれのブルーカラーの人間達要するに最も汗水流して働いている人間こそが最も薄給で、かつ生活すら出来ない程の収入である 最も肉体労働している人間がギリギリの収入での生活をしている現場

介護職3Kの職場で働いたらダメです絶対にやってはいけない仕事です。