去年よりニュースでは、物流業界での人手不足を頻繁に取り上げているが、今2024年となりこの2024年問題である物流業界での人手不足はどうなっているのか?少し考えてみよう

物流業界とは、何か?

当然と言えば当然であるが、物流とは物の流通と言うか移動となるであろう例でいえば、九州にある品物を東京に移動すると言うまさしく単純な様に思える作業であるそして過去から現在まで物流は、日本各地に血液のように流れ物を運んできたのであるが、、そのお陰で消費者も法人も難なく生活出来て来たのがここ数十年であるそして今この物流業界に問題が、発生しそうになっているそれは、人手不足である

物流業界の問題

人が居ないなら雇えばよいそう簡単に言えばこれが、正解であるそして、必要な人材を確保すれば、何ら物流に問題は無くなるしかし今回の問題は、その更に先の問題である要するに九州から東京へ商品を乗せた車要するにトラックであるこの運転手の労働時間上限が、制限されたのである今までは、当然一人の運転手が、休憩と業務をバランスよく配分して九州から東京まで荷物を運んでいたのであるが、この一人の運転手の労働時間の上限が、制限される事になったのである

物流業界の働き方改革

上記例で言えば、運転手は労働時間の制限を受けて九州から東京までの配達を往復8時間以内で行うか、若しくは複数人で行うかであるまず一人の運転手8時間労働で、この業務を行う事は、無理であるすると複数人でこの業務を行うのであるが、するとどうなる?答えは、一つの決まった金額である業務を一人で行うのと数人で行う場合は、結論

物流業界での給与激減

九州から東京までの配達仮に往復約24時間とするもちろん九州で荷物の積み込み、運転 東京での荷物の下ろしなど含んだとするこの一連の行程で、仮に会社に入る運賃が、仮に8万円だったとする会社はその利益に対して一人の運転手に3万円の収入を渡すとするもちろんこの運行は、今ここで勝手に作った架空の業務である問題なのは、一人の運転手が24時間働いて、3万円を手にした事であるこの作業内容が、働き方改革により8時間までとなるとするそして結果九州東京間に3人の運転手がリレーしたらどうなるのか?単純計算で言えば、一人の運転手の手にできるお金は、3分の1要するに1万円である

物流業界には、残業が無い

これは、ほとんどの人が知らないと思うが、物流業界の運転手には、残業は無いのである要するに1運行についての金銭でありその運行が8時間もあれば、何十時間にもなる運行の場合もある と言う事は今回の働き方改革で、どうなるのか、働く時間の上限が決められれば、結果手元に入って来るお金は激減するのである

物流業界を去る運転手達

人間には、生活がある要するに生活する為に必要な収入は、人それぞれ違う訳であるが、法律の改正で今行っている仕事では生活できなくなったらどうするのか?答えは、簡単であるそれは、生活を変える事である???あれ違ったかな?そう、生活を変えるのでは無く仕事を変える若しくは副業をするのである要するに今回の法律の改正は、物流運転手が仕事を辞めるように仕向けているのであるしかし、今まで通り運転手を、行い稼げなくなった分副業をして結果今まで通り寝ないで働く運転手が増えるのであろうか?

人手不足になる物流業界

やばいのは、2025年である結果今まで通り以上で、働いても今までの様には、稼げなくなる運転手が続出するであろうすると運転手はどんどん辞めるそして、新たな運転手として若い人達がどんどん運転手としてやってくる?訳ないですよね結果物流は滞るのである

物流業界の人手不足を解消する方法

それは、業務の時間が短くなった分給料を今までと変わらない金額支給する事である 簡単に言えば業務内容が楽になり、給料そのままという事であるさすれば、運転手は辞めない だが、企業はかなり厳しくなるのである